2013年4月23日火曜日

3D造形 ネットで受注ネットで受注


◆2013/4/22

 3次元プリンターを使った造形物を、インターネット経由でテレビ会議システムを使って設計・編集するビジネスが始まる。SOBAプロジェクト(京都市、乾和志さ費社長)である。3Dプリンター販売のアリエル(東京・渋谷)と提携する。

○3D造形物販売の特徴:
①注文はWebで行い(アリエル⇔顧客)、
②設計図の確認・編集はWebで顧客と行い(アリエル⇔顧客⇔SOBA
③3Dプリンターで出力して(SOBA)、
④納品する(アリエル)。
⑤造形物の大きさは、508×381×229(㎜)の大きさまで。
⑥価格は、1件25,000円のほか、重さに応じて1g当たり115円がが必要。初回登録料は1万円。

○水素もガソリンもOK


2013/04/222013/4/20の日経より)

水素エンルギ-の利用が、自動車分野で本格的にスタートするのが、2015年。だが、課題は、水素の安全管理のための規制と、それをクリアするための非常に高い水素ステーション基地の建築費がある。今般、JX日鉱日石エネルギーは、神奈川県海老名市のガソリンスタンド内で、これをクリアした試験基地を設置した。ここでは、ガソリンも水素も充填できることになる。

○特徴:
①燃料電池向(水素)とガソリンを併設したステーションで、日本で初
②水素施設は、実験段階で、NEDOとの共同実験事業。
③実際に高圧水素をタンクロ-リーでステーションに運び込み、自動車に充填する作業を繰返して利用して、
④設備の小型化、事業化の課題を検証する。